ふわっとベッドにおろされ、そのまま、伊織が覆いかぶさってきた。 「イヤーーーッ! ちょっと、やめっ、んんっ!」 男の力にはかなわず、無理やりキスされる。 もうっ! やっぱりセクハラ男じゃん! 「なにすんのよ!」 唇が離れた瞬間に叫んだ。 「んー、ナニ、しようか?」 意味深に囁かれ、ボッと顔に火がついた。 な、なんですって!?