500mlのペットボトルを取り出してじかに飲む。 キッチンカウンター越しに伊織を見ると、難しい顔をしてパソコンと書類とを交互に睨んでいた。 ふうん。 仕事してる姿はまともじゃん。 ってか、そういえば今日はまだ一度もセクハラされてないか…… そんなことを考えてるとまた目が合った。 「なんだ?」 聞かれて、慌てて言うべき言葉を探した。