「普通じゃないって、褒め言葉だと思う?そうじゃないと思う?」
「そう・・・じゃないと、思います」
「だよね。だけどね、私にとっては普通じゃないって褒め言葉なの」
「え?どうしてですか?」
私の言葉を聞くと柚さんは、グラウンドを見つめ思い出し笑いをし、そして言葉を続けた。
「私が普通じゃないから。だから、りんちゃんは私と合うのかもね。これからもよろしく。りんちゃんが野球をしてる私を写真で撮りたいって言ってくれた時すごく嬉しかったんだよ」
柚さんはそう言って私の手をギュっと握ってくれた。
力強い手。
和由君の手を思い出した。
「それとこれ」
「あ!」
柚さんは、私の頭に自分が被っていた帽子をポスンと乗せてくれた。
「明日にでも返してくれればいいから。じゃ、休憩終わるから行くね」
柚さんはゆらゆら揺れるグラウンドに向かって元気に駆けていった。
「そう・・・じゃないと、思います」
「だよね。だけどね、私にとっては普通じゃないって褒め言葉なの」
「え?どうしてですか?」
私の言葉を聞くと柚さんは、グラウンドを見つめ思い出し笑いをし、そして言葉を続けた。
「私が普通じゃないから。だから、りんちゃんは私と合うのかもね。これからもよろしく。りんちゃんが野球をしてる私を写真で撮りたいって言ってくれた時すごく嬉しかったんだよ」
柚さんはそう言って私の手をギュっと握ってくれた。
力強い手。
和由君の手を思い出した。
「それとこれ」
「あ!」
柚さんは、私の頭に自分が被っていた帽子をポスンと乗せてくれた。
「明日にでも返してくれればいいから。じゃ、休憩終わるから行くね」
柚さんはゆらゆら揺れるグラウンドに向かって元気に駆けていった。

