―ドバァッンンンンンンッッ!!! 爆風によって俺は壁に叩きつけられた。 またどこかが爆発したらしい。 このままじゃ俺が先に死んでしまう。 一刻も早く美咲の部屋に行かなければ。 俺は壁際を歩き、美咲の部屋に向かった。