「だから貴方が彼氏に…」 「そうじゃなくて、俺を彼氏にしてお前になんのメリットがあるんだよ? もしかして・・・体目当てとか?」 最後の言葉に紅茶を飲もうとしていた美香はどっと顔を赤くする。 「そっそんな・・・不純なことは・・・ めめめめめ滅相もありません・・・///」 ここまで純粋な反応する高3もいるんだな・・・。 しかもセレブで。 いや、お嬢様だからか。