『やだよそんなの。章吾と別れるなんて、絶対にやだっ』 『そんなこと言ったって仕方ないだろ。俺だけ日本に残ることも考えた。でもさすがに2年後には大学受験もあるから親がいないと困ることも沢山出てくる。日本には少しでも時間があったら来るから。だからわかってくれ。お願い...』 『章吾がいなくなったらこれからあたし、どうやって生きていったらいいの?』 『それは俺だって同じだ』