とりあえずチャイムも鳴り自分の席に着いた



「おい!お前…」



ん?



誰だろう?



「聞いてんのかよ!」



キョロキョロ見回しても誰も言ってない



「俺様を無視するとはいい度胸だな」



声がする方を向くと



ニヤリと笑うさっきとは別人の王子様がいた