「はじめまして。桜井裕樹(サクライヒロキ)です」 「Nice to me you」 そしてニコッと微笑んだ 「じゃあ、桜井の席は…」 「窓側の一番後ろでいいか?」 はい、とまた微笑んで王子様はゆっくりと席に向かった