野崎「…。」


香乃「お願い!!」

野崎「うっそだよー♪」

香乃「えっ!?」


―は?―


野崎が、香乃に楽しそうに言う。
香乃は呆気としている様子だ。


香乃「なんだぁー。よかった!」


軽々しい。なんて単純なんだろう。


安純「あ...あり...」


キーンコーンカーンコーン。


なんてタイミングが悪いんだろうか。。。


野崎「あっ!俺、給食当番だからお先!!」