安純「じゃぁ野崎のどこがイイの?」


香乃「可愛いのと、笑顔がいいの!あとスポーツできるし、頭もいいじゃん?」


安純「それだけ??」


香乃「うん。それだけ!」


いや…かなり見つけたものだ。あんな人からそれだけ
見つかれば大したものだ。香乃はそういって去っていった。


早速、千和に報告した。


千和「別にいいんじゃないの?」


その一言だけだった。


千和「あれ~??まさか、ヤキモチ??仲いいもんね★可愛いぞ!!」


安純「ない!!ヤキモチなんてない!!」



千和「ふーん。そうそう、明日ぬきうち体力テストだって。」


そう、耳打ちした。


安純「じゃぁ頑張んないと♪」


千和「そうだね。ばいばい。」


そういって、千和と別れた。