・・・・・・・・・。


しらけた。


予鈴がなった。


野崎「じゃぁまたな。」


安純「うん。」


校門に行くと香乃がいた。
香乃は小学校の5.6年一緒だった。
そして急にこう言った。


香乃「うち、野崎の事好きになちゃった。」


―は?―



安純「何が言いたいの?」


香乃「だから好きになちゃったの!!」


安純「だれを??」


香乃「野崎を!!」


安純「はぁぁ!?有り得ないね。」


香乃「ありえるの!!」


必死に答える香乃。