17歳の約束

学校が終わると私達は病院へと急いだ。

病室に入ると奈津美は寝ていた

「奈津美、寝てるな」
「そっとしといてあげよ」
「ああ。そうだな。」
「じゃあ、待合室でしゃべってるか」
「そうだな」

私達は待合室に向かった

「奈津美〜、また後でね」

小さな声で一言言って、奈津美を見た。

私はぞっとした……。

だって、だって…………。

奈津美の酸素マスクが…………。

奈津美にとって、大切で、酸素マスクがないと呼吸できないのに…

はずれていた……

「奈津美っ!!!!!」

私は駆け寄った
そして、酸素マスクを奈津美の顔に戻した。

「康太!勇気くん!ちょっと来て!!」