――――――― ―――――――――……… その日私は、 いつもどおり過ごして。 授業も終わり、 いつも通り玲雄と一緒に学校をでた。 いつも通り笑って話して いつも通りの道を歩いて いつも通り私の家の前についた。 「んじゃ…また明日」 玲雄が笑って手を振って。 歩き出そうとしたその瞬間。 ――グイッ 私は玲雄の制服の裾を引っ張った。 「…どした?」 驚きながらも、すぐに私のそばに向き直ってくれた玲雄に胸が痛む。 「……玲雄 あのね」