「あ、拓斗さん!」
「たっくん、どーしたの!?
なっちゃんから聞いたけど、何か
あったの?」
「ゴメン、たいしたことじゃない
んだけど――ちょっと今は話せ
ない」
心配をかけるのは申し訳ないと
思ったが、今はゆっくり説明など
していられない。
スニーカーを履く手を止めずに
そう短く言うと、
「花乃さん迎えに行ってくる。
遅くなっても心配しないでいい
から」
それだけを言い残して、拓斗は
玄関を飛び出した。
☆☆☆☆☆
「たっくん、どーしたの!?
なっちゃんから聞いたけど、何か
あったの?」
「ゴメン、たいしたことじゃない
んだけど――ちょっと今は話せ
ない」
心配をかけるのは申し訳ないと
思ったが、今はゆっくり説明など
していられない。
スニーカーを履く手を止めずに
そう短く言うと、
「花乃さん迎えに行ってくる。
遅くなっても心配しないでいい
から」
それだけを言い残して、拓斗は
玄関を飛び出した。
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