「思い出のお花なのね♪
ステキ! 花乃ちゃんのお勧め
なら、ぜひ植えてみたいわ!」
愛香さんは、すっかりその気に
なっているようだ。
自分の思いつきがこんなに簡単に
採用されていいのかな、と花乃の
ほうが逆にあせって、
「い、いいんですか、
決めちゃって?」
と聞いてみたけど、
「もちろん、いいわよぉ。
だって思い付かなくて困ってたん
だし。
特に育てるのは、難しくないん
でしょ?」
「枝の形を整えるまではちょっと
手がかかるけど、特に難しいって
ことはないと思います。
暑さにはとにかく強いお花だし」
ステキ! 花乃ちゃんのお勧め
なら、ぜひ植えてみたいわ!」
愛香さんは、すっかりその気に
なっているようだ。
自分の思いつきがこんなに簡単に
採用されていいのかな、と花乃の
ほうが逆にあせって、
「い、いいんですか、
決めちゃって?」
と聞いてみたけど、
「もちろん、いいわよぉ。
だって思い付かなくて困ってたん
だし。
特に育てるのは、難しくないん
でしょ?」
「枝の形を整えるまではちょっと
手がかかるけど、特に難しいって
ことはないと思います。
暑さにはとにかく強いお花だし」

