「李紗ちゃんっ!」


やっと倉庫に着いた。


で、今倉庫の扉を開けたとこ。


「光輝くんっ!」


「げっ、昨日のやつ!」


男の一人が李紗ちゃんに股がって、他の三人で李紗ちゃんを抑えつけてた


「オイ…その子を離せ」


「………離すわけナイじゃん。バーーカ!」


んだよっ!


「離せぇぇぇえ!」


俺は男達に、殴りかかった。


「この子がどうなっても良いのか!」


「っくっ!!」


俺は身動きが取れなくなった。


その時、後ろから誰かに殴られた。


一瞬意識が飛んだが、うっすらと目を開けていられた。