「リツ、、眠いの?」 私の変化に気づいた裕二、自分の方に優しく引き寄せた。 「大…丈夫だよ…」 とは言ったものの 今にでも寝てしまいそう… 「無理しなくていいよ? 食器は俺が片付けておくから」 そ、それは悪いよ… 「そ…れは悪いよ…」 「いいから、あ、後明日、朝来ていい?」 ふっ… 「ありが…とう。」 私はそのまま、気を失なったかのように夢の世界へと向かった。