眠れる学園の美女-運命の2日間-



「リ…リツ//?」

照れくさそうに言った相沢君。

「何?」

「あーいや、呼んだだけ?(笑)」

「なんで疑問系なのよ(笑)」


2人で笑い合った。

「そいえば……」

相沢君が再び口を開いた、


?


「そいえば、昨日飛鳥さん達、10分も起きてるリツが珍しいって言ってたけど…今日、朝起きてから大分っていうかずっと起きてたよね?」


はっ!そう言われれば…


「そうだっ!!そうだよ!!ありがとう!相沢君のおかげだよー!!なんか相沢君と話してたら眠くならなかった!」


私は思うがまま言った。本当に一切眠くならなかった。