キーンコーンカーンコーン

1時限目を知らせるチャイムが鳴った。

席についた俺は初めての授業を受ける。

やはり、
中津律歌は起きる様子を一考に表さない。

全く、凄い人だぁ。



次の休み時間、
俺は驚いた事を2つ聞かされた。

一つは
中津律歌がこの学校では「眠る美女」と呼ばれていて、学校内で最もモテるらしい。

毎朝げた箱に入っている幾つものラブレター。

そして1日に何人もの人から告白されてるのだとか…

なのに未だにして誰とも付き合った事がないと…


東条君なんて、
ライバル多いけど頑張れ!
だって…;

まだ好きかわかんねえのに;