弟くんと危険な関係!

「俺は本気だって。からかってなんてないよ。ほたるは年下の俺は眼中にねーの?」


切なそうな声。

必死にもがいていたあたしの動きが止まる。


「俺は…写真でほたるを見た時から…一目惚れだったんだ。」


真剣な声。


甘い言葉に、足が震えて立っていられなくなってくる。