「そういえば、委員長が、ほたるが仕上げた看板を大絶賛してたぞ。」
健太はパンを食べながら言った。
「そうなの?そんなに喜んでもらえてるんだ!よかったー!」
罰とはいえ、遅くまで残って仕上げた甲斐があったな。
しかも委員長に褒められると、なんかうれしい(笑)
あ、携帯が光っている。
誰からだろう…?
あたしは携帯を見ると、舞、健太、真山くんも自分の携帯を見ている。
メールが一件。宛先は委員長。
どうやら委員長がクラス全員に一斉送信しているようだ。
『至急教室まで戻ってきてほしい。大変なことが起こった。』
なに?なになになに????
あたしたち4人は目を合わせた。
そして急いで教室に戻る準備をした。
「何だろう…。めちゃくちゃ怖いんだけど…。」
舞が心配そうにつぶやく。
「委員長が全員を呼び出すってことは…なんだろう。本当にヤバいことが起こったのか?」
真山くんもつぶやいた。
バタバタしているあたしたちに大地は気付き、ずっとこっちを見ていたが、
あたしは視線に気付きながらも、それどころではなく目を合わせることもなく教室に戻った。
健太はパンを食べながら言った。
「そうなの?そんなに喜んでもらえてるんだ!よかったー!」
罰とはいえ、遅くまで残って仕上げた甲斐があったな。
しかも委員長に褒められると、なんかうれしい(笑)
あ、携帯が光っている。
誰からだろう…?
あたしは携帯を見ると、舞、健太、真山くんも自分の携帯を見ている。
メールが一件。宛先は委員長。
どうやら委員長がクラス全員に一斉送信しているようだ。
『至急教室まで戻ってきてほしい。大変なことが起こった。』
なに?なになになに????
あたしたち4人は目を合わせた。
そして急いで教室に戻る準備をした。
「何だろう…。めちゃくちゃ怖いんだけど…。」
舞が心配そうにつぶやく。
「委員長が全員を呼び出すってことは…なんだろう。本当にヤバいことが起こったのか?」
真山くんもつぶやいた。
バタバタしているあたしたちに大地は気付き、ずっとこっちを見ていたが、
あたしは視線に気付きながらも、それどころではなく目を合わせることもなく教室に戻った。



