弟くんと危険な関係!

プルルル…

コールは鳴り続ける。
けどあたしは泣くのをわかっているから出ない。


プルルル…

それでも鳴り続ける電話…

もう1分鳴り続けている。


しつこいな!(笑)
出よう!(笑)



「…もしもし…」


『ちょっと!ほたる!遅いのよ!ちゃんと出てよ!』

短気な舞は少々キレていた。


「…ごめんね…。電話だと泣いてしまいそうで…。」

『もう!そんなことだろうと思ってたよ!気をつかいすぎなんだよ、ほたるは!』


舞はやっぱあたしのことをわかってるんだな…。