「ご・・・ご主人様・・・」 「麻里?」 「あたしも・・・ご・・・ご主人様が好きです・・・・・・」 「・・・え?・・・ホントか?」 「は・・・はい・・・・・・でも・・・あたしは、人間でご主人様は・・・きゅ・・・吸血鬼で・・・ダメです・・・」 あたしは、涙をためながら一粒も零さないようにガマンした 「んなの知るか!!」 リオは、麻里を自分のほうに向けた