時がたつにつれ、少しずつ島々は平和になった。

平和に対して安心し、それぞれがそれぞれの生活を送った。

このまま平和が続くだろう。

いや、続けよう。

もうあんな争いなんかするものか。

そう心に決めた者は多数だった。

そして、平和であることが当たり前のような時代がやってきた。