もしかして.俺が移しちまったのかも!!! 「ちょっと、でこ貸せ!!」 「えっ!?」 俺は子犬のでこに手を当てた 「ん~・・・」 熱はなさそうだ。 とゆーか、 「俺自身が熱いから、よく分からねぇ~な」 真剣に俺がそう言うと 「・・・・ぷっ。あはははは」 子犬が急に笑い出した。 「えっ!?俺なんか変な事言ったか!?」 「あはははは」 次はお腹を抱えて笑い出す。