「・・・・そう・・・だよな」 すまない・・・と言って肩を落とす。 お父さんは1年前より 随分と痩せた。 「・・・・どうして来たの?」 私はお父さんの言葉を 聞かなければいけない。 前に進む為に。 「何もかも・・・・捨ててきたんだ」 「・・・・・え?」 ・・・・捨ててきた? お父さんの声が震えている 「ナンナ・・・1年前の話しをしてもいいか」 「・・・何が・・・あったの?」 お父さんは唇を時々噛みながら、私に話しをした。