「今日、俺んち親いねぇから来い。」

「わかったぁ!!
久しぶりだから楽しみ♪」


いろいろ話しながら駿斗の家に。


―駿斗の部屋―

久しぶりの駿斗の部屋は、すごく広く感じた。

中学校のときに来たときより、男っぽい部屋になってた。


「なんか緊張する…。」

心の声が出てしまった。

「なんで??」

「なんか、前より男っぽい部屋になっててさぁ、駿斗の部屋じゃないみたいで…」


「ふぅ~ん…」


あたしは、付き合ってから今までずっと考えてたことを聞いてみた。