3人のイケメン+αと天然美女


あたしはどうしていいかわかんなくて、廊下をゆっくり歩いてた。


「実衣??」

うしろから声をかけられて振り向くと、誠哉君がいた。

「どうしたの??なんかあった??」


あたしはどう答えればいいのかわかんなくて、ずっとうつむいてた。

すると、誠哉君は―…

「話聞いてあげるから、僕たちの部屋においで。」

行く場所がないあたしは、誠哉君について行った。