―in温泉― 「お前は女風呂だろ?? 何時に出てくる? 一緒に部屋戻るだろ??」 駿斗に言われて気づいた。 ―あたし…女の子だった―… 「1人でお風呂とかやだぁ~。」 つまんない…。 誠哉君が、 「まぁ、しょうがない。 実衣が女なのは変わりないし。」 って言ってくれたけど… まぁ、仕方ないか。 「はぁ…30分したらあがる…。」 あたしは1人でお風呂に向かった。 でも、1人で入るのがつまらなくて、10分くらいであがった。 男湯の前で駿斗たちを待ってるとき―…