「ほら、いつまでも 考えたってもう後戻りは 出来ないでしょう?」 「栞ちゃん…」 栞に続いて走真が口を開いた 「それにさ、少なくても …あの家よりはマシだろ?」 自分には帰る場所は無い そう考えた由李亜は 手を握り閉めた。 「そうだね!!じゃあ、 まずはクラス表見に行こ♪」 「そうね、そこは気になるわ…」 「んじゃ、行くか!!」 3人はクラス表を見に行った