「…」 愛斗の言葉は耳にした時、俺は一瞬止まってしまった …好き…?あんな天然を? ………… ありえないな… 後ろで飯を食べている由李亜をチラっと見た 胸が少しずつ高鳴る… そして同時に由李亜の口に付いた食べ物を取った双子弟に対してイラついてしまった なんでイラつくんだ? 【由李亜ちゃんのこと好きなの?】 ふと愛斗の言葉が蘇る …そうか…俺は…―