「愛斗、俺達もメシ。」 「はいはーい!!」 そう言って呵位くんと愛斗くんは注文しに行ってしまった 「気になる?」 「ふぇ!?私呵位くんなんて気になってないよ!!」 「あら、私の坂本君だなんてひとことも言ってないわよ?」 「~っ!!」 一気に顔が赤くなった なんで呵位くんが浮かんだんだろう… 「………」 そんな私を走ちゃんが見ていたことに私は気付いていなかった 「由李亜、お前さ…」 「走ちゃん??」 「いや、やっぱなんでもない…」