○あとがき○





最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。



このお話は、丁寧な言葉を話す男のヒトを書きたいなぁと思って考えたお話です。


紳士的、だけど何を考えているのか分からない、何となく危うい感じの……蓮見センセイはいかがだったでしょうか?



蓮見センセイも亜子も、釈然としない日常にイロをのせることが出来ました。



昔はこうだった、本当はこうじゃない。


そんなことを言っていても何も変わらないし、そうなってしまったのは結局は自分のせいで。


けれど失敗や遠回りは決してムダにはならないと思います。


むしろ順風満帆に進むことのほうが珍しいし、悩まないヒトは成長できません。


今、望んだ場所にいなくとも、何かをきっかけにして再スタートをきることは出来る。


そう思います。


がんばろうね。





それにしても~、


蓮見センセイや流川みたいな人がそばに居てくれたらなぁとつくづく思う(T▽T)アハハ~




ではでは。ありがとうございました!



ひと言二言、感想&レビューをいただけるとウレシイです。





 2010.9/1


  水沢 莉