俺たちは。


あっという間に

2週間。


和音ちゃんの誕生日。



~朝~


竜也が「いつ渡すんだ?プレゼント」


と言われた。


「実は全然決めてねぇ・・・。」



「俺、栞に頼んどくか?


放課後どっか呼び出してって。」



「おう!そうしてくれ!」




俺は、竜也に頼んだ。