「へ~。」 「なっ、なによ。」 「べつに。」 あたしは必死で動揺を隠した。 よりくんのことほとんど知らないのに、 なぜか気になってしまう。 顔がいいとか性格がいいとか、 そんなハッキリ言えるようなものじゃなく、 よりくんの雰囲気・・・ 存在感?? ブラックオーラ?? とにかく、惹きつける何かがよりくんにはある。 不思議な魅力。