ケンタくんが叫んだ。 あたしたちは靴もはかず、 いっせいに外へ飛び出した。 目の前に車のライトが近づいてきて、 停まった。 ・・ガチャッ 車から出てきたよりくんは、 あたしたちの姿を見つけた。 「・・・・・・。」 よりくんは何も喋らず、 その場にたたずんでる。