よりくんは血相を変えて怒鳴りだした。
「なめとんかコラ!
だれがこんなん頼んだんや!
帰れ!!」
あっくんはビックリして固まっている。
「何でそんなこと言うん!
あっくんもマサヤンも、
よりくんのために来てくれたんやんか!
お金がいるんやろ!」
あたしがカッとなって怒鳴ると、
よりくんはテーブルを蹴り倒した。
「おまえが言うたんか?
余計なことすなや!
はったおすぞ!!」
「はったおしたらええやん!
気が済むまで殴りぃや!」
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