あたしは思わず起き上がった。 「よりくんはゴミなんかやない。 そんなこと言わんとってよ! よりくんはあたしと子供のためにカタギになるって決めてくれたやん。 今までいっぱい人傷つけてきたかもしれへん。 せやけど、人は変われるんよ。 これからどう生きてくかやん。 よりくんはあたしが選んだ人なんやで。 堂々としててや!」 力が入って怒鳴るように言ってしまった。