あたしはすぐにタオルを濡らし、 よりくんの傷を押さえた。 「いてっ! ええから、さわるな。」 「なに言ってんの。 手当てせなアカン。」 まだ心臓がドキドキしてる。 とりあえず、 無事に帰ってきてよかった。 「より。話ついたん?」 あっくんが心配そうに尋ねた。