BLUE〜よりくんと優子の物語〜



それから二時間くらい経って、

やっとよりくんが帰ってきた。



「よりくん!大丈夫?」


「より!」


「兄貴!」



よりくんの顔には殴られたような傷があった。


あっくんも来ていたことに気づくと、よりくんは



「なんでこんな時に・・・

来るなら言えや。」



と言って、

あっくんのお腹を軽くパンチした。