「優子~!久しぶり!」 「加奈~元気やった?」 「バリバリ元気やで! ごめんな仕事帰りに付き合わせて。」 「ええよ。あたし加奈の彼氏に会えるのメッチャ楽しみやねん。」 加奈は高校の同級生で、 働きだした今でも頻繁に連絡を取り合っていた。 「今から行くって言ってあるから。 店の外で待ってくれてると思う。」 加奈の彼氏は雅也くん。 みんなからはマサヤンと呼ばれていて、 元ボーソー族だと聞いた。 どんな人なんだろうと、 怖いもの見たさでワクワクしていた。