「兄貴さんて、前にアパートに来た人やろ? メッチャ怖かった。大丈夫なん?」 「あの人は、ショウ先輩が死んでアホんなってた俺を 拾ってくれた人や。 10年近く面倒みてもろた。 あの人がおったから、 俺はこの世界で生きてこれたんやと思う。 大丈夫。話せばわかってくれる。」 とりあえずご飯を食べようと座ったその時、 インターホンが鳴った。