いつものように夕食を終え、

テレビを見ているお父さんに話しかけた。



「お父さん。

ちょっと話があるんやけど。」



「ん?なんや。」



「うん・・・

お母さんがお風呂から上がったら話す。」



あたしはお父さんの隣に座った。


心臓がドキドキする。



すると、

あたしのケータイが鳴り出した。