BLUE〜よりくんと優子の物語〜



「ええか、決めるのは俺や。

おまえ一人が勝手な行動をするな。」



ショウ先輩の迫力に、

よりは何も言い返せず黙り込んだ。


近くにいた仲間たちも

ビビッて硬直した。



(せやけどよりは、

ある意味ショウ先輩のために一人で行ったのに・・・)



そう思っていると、

ショウ先輩はよりの正面にしゃがみこみ、

頭をゲンコツで叩いた。



「アホが。

無駄に体を痛めるな。」