BLUE〜よりくんと優子の物語〜



誰もがよりのことを

「いつ死んでもおかしくない」

と思っていた。



だからといって誰も

異常なほど荒れ狂うよりを

止められなかった。






数日後の集会。



「より、どないしてん。」



ショウ先輩はよりの傷を見て笑った。



「べつに。

何でもないですよ。」



「ほぉか。

おまえのおかげでこっちは後始末が大変やわ。」



その言葉によりは、

あからさまにムカついた顔をした。