その後、 マサヤンは加奈に首根っこをつかまれ 別席に移動した。 これから延々と説教だろう。 あたしはというと。 「あっくん、あたし知ってんねん。 よりくん浮気してるやろ?」 かまかけるつもりであっくんに聞いた。 よりくんは出会った時から女の影をチラつかせていたから、 浮気のひとつやふたつ、 とっくに覚悟していた。 「いや、浮気っちゅーか・・・。 ま、まぁ同棲始めてからはないねんから、 大目にみたって!」