そのやり取りをただ聞くしかできなくて 何でイヤって言わないの? 何で私と帰るって言ってくれないの? バシッ!! 「ってぇ…何すんだ!春日」 悔しくて…悔しくて… 泣きたくなんてないから キッと睨んで鞄を投げつけて走った