ずっと喋り続ける彼女に うんざりしてきて 「あのさーめんどくさいし 直で武流んとこ 行ってくんない?」 こんなキャラだって 思わなかったのか 目を見開いて、 彼女はクスって笑った 「…あはっ♪赤城君超面白い☆」 そのテンションにさらに イラつくばかりで 「ねぇ~誰かと帰るの?」 「んー」 「一緒に帰らない?」 「んー」 「まじっ?やった♪」