「峰川君、作戦のために、この三人の肉体特性をまずは君に伝えるとしよう。最初は…」 総監はそう言いながら、立ち並ぶ三人のうち、1番体格の良い左端の若い男の隣に立った。 「彼の顔は君もテレビで見たことがあるだろう。柔道100Kg級でオリンピック金メダリストの山木始だ」