遠山としてはそれ以上食い下がることは出来なくなった。 明日は休みとさせていただきますと言い、峰川の了承を得ると、自宅のベットを目指して帰宅することにした。 心にあることを決意して。 その為にも十分な睡眠を取らなければな・・・ 遠山は帰りの車中で、独り静かに思っていた。